ジンマシン

治療

ジンマシンの原因を知ることで、ジンマシンを予防することができますが、症状だけでの判別は困難なため、複数の検査が必要になります。

ライフスタイルの内容から原因を特定する「問診検査」、全身の状態を把握し、ジンマシン特有の白血球数の増加などの血液状態を調べる「血液検査」、皮膚を引っ掻いて傷をつけ、アレルゲンのエキスを皮膚に塗布する「皮膚スクラッチテスト」、前腕部の皮下にアレルゲンを注射して反応を見る「皮内反応テスト」、先端の細く硬いもので皮膚をこすり、皮膚に刺激を与えて調べる「皮膚描記法」、血清中のIgE抗体の総量を図る「免疫学的検査」、温水や氷水の入ったものを皮膚に接触させて反応を見る「温熱・冷汗負荷検査」、中波長紫外線(UVB)、長波長紫外線(UVA)、可視光線を照射して反応を見る「光過敏症検査」などがあります。

ジンマシンの治療法としては、抗ヒスタミン剤の内服が効果的です。ジンマシンの原因物質であるヒスタミンを出にくくし、血管に行き届かないように抑止する薬で、原因不明のジンマシンに対しても有効です。また、抗ヒスタミン外用薬の使用も有効です。

ジンマシンはジンマシンを引き起こさないよう予防することも有効です。原因不明のジンマシンでは、疲労・睡眠不足、胃腸障害を起こさないように暴飲暴食を避けることで症状を抑え、ジンマシンが発症しなくなることもあります。

また、アレルギー性の食物、ヒスタミンを多く含む食品を制限する、皮膚への圧迫や金属などの金具を避ける、入浴や運動は、発汗によるコリン性ジンマシン、体が温まることで起こる温熱ジンマシン、体が冷えることで起こる寒冷ジンマシン、擦りすぎた刺激による機械的ジンマシンを起こすため、長湯や過度の運動を避けましょう。ただし、食物に神経質になる、運動不足などのストレスによる精神的負荷は、ジンマシンだけではなく様々な異変を起こす可能性があります。精神のを安定に保ち、ストレスを溜めないようにしましょう。