ジンマシン

ジンマシンとは

ジンマシンは人口の2割近くの人が一度は経験するといわれ、誰にでも起こる症状です。ジンマシンとは、皮膚の浅い層に部分的なむくみや赤みが現れ、強いかゆみを伴う症状です。

症状によってはチクチクした痛みや焼けるような熱さを感じることもあります。発症部位は体の部位すべてで、主に顔や胸、腹、大腿部の皮膚に多く、粘膜、目の周囲、口腔内、気道などにみられることもあります。

気管支に出て呼吸困難を起こす、肝臓や腸にでて下痢を起こすこともあり、風邪やほかの原因による腹痛などと間違われることもあります。

ジンマシンは数分から数時間たつと次第に消えてなくなりますが、再発を繰り返すこともあり、再発が1か月以内に治まる「急性ジンマシン」と、症状が治まらず長期間再発が続くものを「慢性ジンマシン」といいます。

症状が激しい場合、次々と新しいふくらみが出現し、範囲が拡大します。大きさは1~2mmの発疹から手足全体まで広がるものまであり、複数のジンマシンが融合して体を覆ってしまうこともあります。形も様々で、円形、線状、環状、地図状などありますが、形によって症状が違うことはありません。

ジンマシンを発症するきっかけには、温かい場所から寒い場所に出る、または寒い場所から暖かい場所に入る、下着やバックなどの締め付け部分に出る、決まった時間に出る、アレルゲンであるものを摂取する、ストレスが原因など様々です。ジンマシンの種類は原因によって分かれ、発生原因には個人差があります。