しもやけ
原因
しもやけの原因には、遺伝や体質も関係します。しもやけになりやすい体質は、一般的に手足が冷えやすく、血液循環の悪い人に多く見られ、生野菜や刺身、冷たいジュースなどをよくとるなど、体内から冷える食べ物をとることも原因となります。
また、毎年しもやけになり慢性化している、家族にしもやけになりやすい人がいることも原因になります。大きな原因として、気温が5℃前後で、昼夜の気温差10℃以上と大きい時期になりやすいといわれます。また、皮膚表面の湿度も関係し、手足の湿度が高い、または、手足の皮膚が濡れたままの状態で、気化熱により皮膚表面温度が下がることでしもやけを起こします。
気温以外の原因としては、先が細い靴や高いヒールの靴を履くことで足先が圧迫され、血行不良になること、薄着などもしもやけを起こします。しもやけは女性に多く、これはホルモンバランスが関係し、皮膚の血流が低下しやすいことが考えられえます。
血管は、体が冷えることによってその太さが細くなります。そのため、外気温が低い冬から春先にかけては、血液の流れが悪くなります。血液は、動脈から流れ、臓器を回り、その後静脈へ流れます。
そのため、寒い場所から急激に暖かい場所に入った瞬間、体内の臓器を温めるために動脈が太くなります。その後静脈が元に戻りますが、元に戻る際の時間差が原因となり、血液循環が停滞することによってさまざまな症状を起こし、炎症性の症状がしもやけになります。