虫刺され
ダニ・ノミ
ダニやノミによる虫刺されは、5月頃から発生し、11月頃まで続きます。虫の持つ毒素が体内に入り込むことで、セロトニンやヒスタミンが分泌され、かゆみや腫れが発生します。かゆみや腫れは個人差があり、特にアトピーなどのアレルギー体質の場合は症状が長引くことが多いです。
布団をよく乾燥させ、室内の掃除をすることで、ダニやノミの被害を受けない環境を作れます。特に梅雨時期はダニやノミの被害を受けやすいので注意が必要です。
ダニやノミによる虫刺されの症状は、小さな赤い発疹とかゆみですが、体質によっては赤い発疹のみの場合もあります。虫刺されの場所が集中することで帯状疱疹と間違えることがありますが、帯状疱疹は独特の発生の仕方があるので、違いが分かります。また、ダニなどの死骸が皮膚に入り込むことで炎症をひどくすることがあります。炎症がひどい場合は皮膚科専門医での治療が望ましいといえます。
ダニやノミによる虫刺されに使用する薬は、抗ヒスタミン剤やステロイド軟膏が一般的です。かゆみを伴わない場合、抗炎症作用のある軟膏で十分です。市販されている虫刺され薬にも同様の成分が配合されているものが一般的ですが、処方薬との違いは、配合される成分の配合率が違います。炎症がひどい場合、処方薬のほうが効き目が高いです。
代謝がよく、汗をかく乳児は、ダニにとって格好の餌食になります。ダニに刺されると赤い発疹が数個近い場所にでき、数日間続きます。乳児の場合も同様で、こまめな布団乾燥がダニ被害の予防になります。