あせも・アトピー性皮膚炎

対処法

あせもの対策は、汗をこまめにふき取る、発汗があったらシャワーなどで洗い流し、皮膚を清潔に保つことが大切です。汗を拭きとる場合も、擦るように拭くのではなく、押さえるように拭きとると、皮膚が擦れることで刺激を与えずに済み、皮膚の汚れが汗腺を塞ぐのを防げます。また、衣類は薄手で吸収性の良いものを着用する、ロングヘアの場合は髪をまとめて首に汗が溜まらないようにする、石鹸で強く洗わない、などがあります。

あせもができてしまった場合、ぬるめの風呂に入浴するようにしましょう。熱めの風呂は皮脂を洗い流し、皮膚のバリア機能が低下します。あせもは汗をかくことで発症します。できるだけ涼しくすることであせもを防ぐことができます。エアコンで温度や湿度を管理し、一定の乾燥状態を保ちましょう。

あせもによるかゆみで無意識に掻いてしまうこともあるので、爪は短く切っておきましょう。掻き壊すことで爪からの細菌感染を起こしてしまい、症状を悪化させてしまったり、色素沈着を起こすことがあります。かゆみがある場合は、かゆみ止めの軟膏を塗るか、患部を保冷材などで冷やすことでかゆみを抑えることができます。

また、ベビーパウダーを使用するのも有効です。入浴後の清潔な皮膚に、うっすらと付けましょう。ベビーパウダーが汗を吸収し、水分の蒸発を助けるため、あせも予防にもなります。ただし、真っ白になるほどに付けすぎると、ベビーパウダーが汗腺を塞いでしまい、あせもを悪化させてしまいます。